<< 実るほど頭の垂れる稲穂かな | main | うつ病・・・皆んな疲れています。 >>

うつ病と子育て

 今日のの朝刊にかなりショックを受けた記事が載っていました。
佐世保女子高校生殺人事件の記事です。
裁判所の見解では加害者女子が「自閉症スペクトラム障害」、通称ASDだと判断しています。
特段の申し立てがなければ、このまま結審し、医療刑務所送致になるようです。

我が家は福祉施設ではありませんが、9名の障害者がいます。
その内2名が自閉症です。
自閉症にも対人関係の構築具合で1人称、2人称、3人称などがあります。

ASDは自閉症の総称とも理解でき、この中には、
「アスペルガー症候群、自閉症、小児期崩壊性障害、レッド症候群」などがあります。
自閉症は親の養育の仕方や躾とは関係なく、脳機能の障害です。

とはいえ自閉症を持つ人の中には、
いつもニコニコしている人もおれば、偏食がひどかったり暴れる人もいます。
やはり障害を持っていても子育てが大切になります。

自閉症ではありませんが、
ADHD(注意欠陥多動性障害)なども周りの雰囲気を壊し、
暴力等の行為で対人関係が難しくなります。
親を含め保育園、学校の担当者は困惑しています。

ASDにせよADHDにせよ集団に対する適応力が少ないので、
脳が発達している段階の子供に、薬物投与することが多くなっています。
結婚し60歳近くのADHDの人もいますので、むやみに薬物での対応を危惧しています。

幼時期に家庭内でショックを受ける期間が長いと、
小学3〜4年生頃からはチック、弱視、難聴、拒食・過食、不登校、引きこもり、暴力などさまざまな問題が生じてきます。
チックなどはもっと低年齢でも生じてきます。
そんな子供たちは「親の愛に飢えており」、思春期を境に、社会的・家庭的な問題行動を起こし始めます。

家庭内では世代を超えて問題行為が肥大化してきます。
世間ではこの状態を「7代祟る(たたる)」などと言っています。

今の社会状況を観るとこんな子育ても困りますが、
母親が男の子にベッタリというのも増えてきています。
本当の「親の愛」とは何かを問われています。
 
posted by: sagaraki | - | 09:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
 









トラックバック
 
http://sagarablog.kokorojp.net/trackback/443